メインアプリケーションウィンドウ

 

3つのラベルのメインアプリケーションウィンドウは、1~5番

メモ:Chrome、Firefox、IEブラウザで[F5]キーを無視する設定ができるようになりました。これにより、ユーザーが誤って[F5]キーを押しても、DTAからログアウトすることがなくなります。DTAで[F5]キーを押しても無視する設定をWindows10上でサポートするブラウザは:Chrome、Firefox、およびEdgeです。

 

 

 

ラベル1

 

メインタイトルバー

ラベル2

 

ツールバー

ラベル3

 

「インタラクション」パネル

ラベル4

 

「通信方法」パネル

ラベル5

 

ワークスペース

メインタイトルバー

 

 

 

 

ラベル1

 

「通話処理」パネル

ラベル2

 

「プレゼンスステータス」パネル

「通話処理」パネル

メインタイトルバー 「受付可」のカラーインジケータ

「録音」ボタン:このボタンは、管理者の設定によって、録音を停止および開始するか、録音を一時停止および再開するように設定できます。ボタンの上にマウスカーソルを置くと、ボタンの設定方法が表示されます。内線通話中の場合、録音操作は他のconnect stormユーザーの録音には影響しません。

メインタイトルバー 「受付可」のカラーインジケータ をクリックすると、録画が停止または一時停止します。

 をクリックすると、停止または一時停止された通話の録音を開始または再開します。

 

メモ:ボタンが録音を停止および開始するように設定されている場合、録音を停止するたびに「通信方法」パネル ー 「履歴」タブに録音アイテムが生成されます。

メインタイトルバー 「受付可」のカラーインジケータ

「切断」ボタン:このボタンをクリックすると、進行中の通話を終了、着信を拒否、またはダイヤルしている通話をキャンセルします。

後処理カウントダウンタイマー:通話終了を起点に、「後処理」ステータスとして許された残り時間が、カウントダウンタイマー表示されます。組織、キューまたはエージェントグループに対して設定できます。タイマーの期限が切れると、 ステータスが「受付可」または事前に選択した次のステータスに変更されます。

タイマーを停止して「後処理」ステータスを継続したい場合は、  「一時停止」ボタンをクリックしてください。「後処理」から別のステータスに切り替えたい時は、「後処理を完了」ボタンをクリックするか、直接別のステータスを選択してください。「後処理を完了」ボタンをクリックすると、「受付可」または事前に選択した次のステータスに変更されます。

メモ:「後処理」ステータス中に「後処理」パネルが表示されている場合、完了コードを送信すると、タイマーが停止、または期限いっぱいまで後処理のままになります。挙動は、システムの設定によります。いずれの場合その後のステータスは、「受付可」または事前に選択したものになります。タイマー期限までに完了コードを送信していない場合、「後処理」パネルは閉じられます。このとき、完了コードは送信されません。

「プレゼンスステータス」パネル

connect storm名とプレゼンスステータスを表示します。下記の色で示されるステータスがいくつかあります:表示されているステータスでの時間を示すタイマーも表示される場合があります。

標準ステータス

5つの標準(システム定義)ステータスがあります。このパネルをクリックし、ドロップダウンメニューからステータスを選択できます。

メインタイトルバー 「受付可」のカラーインジケータ

受付可-(緑色)通話やインタラクションを受信できます。

受付可 (内線のみ)-(濃青色)内線のみを受信できます。キューからルーティングされた通話は受信されません。

メインタイトルバー 「受付可」のカラーインジケータ

受付可 (直通のみ)-(水色)直通のみを受信できます。キューからルーティングされた通話は受信されません。 

メインタイトルバー 「受付不可」のカラーインジケータ

使用不可-(薄い灰色)通話はルーティングされません。

メインタイトルバー 「後処理」のカラーインジケータ

後処理-(ターコイズブルー色)後処理ステータスになり、通話はルーティングされません。通常、インタラクションが終了後、自動的にこのステータスになります。このパネルをクリックし、ステータスリストから選択することで、手動で切り替えることもできます。

カスタムステータス

標準のステータスに加え、ドロップダウンメニューから選択できるカスタムステータスを管理者が設定する場合があります。カスタムステータスは、標準ステータスに基づくため、標準ステータスの色を示します。 

メモ:緑色または青色のカスタムステータスを選択しても、必ずしもキューに入っている通話がルーティングされるわけではありません。同様に、薄い灰色のカスタムステータスを選択しても、通話がルーティングされないとは限りません。カスタムステータスのルーティングの動作を理解するには、動作の設定を行うconnect storm管理者またはスーパーバイザーに相談する必要があります。

「プレゼンスステータスの変更」も参照してください。

自動ステータス

必要に応じて、以下のステータスが自動的に表示されます:

メインタイトルバー 「ログオフ」のカラーインジケータ

ログオフ-(濃い灰色)通話デバイスがアクティブではないため、通話やインタラクションを開始および受信できません。詳しくは、「電話機を有効にする」を参照してください。

メインタイトルバー 「設定」のカラーインジケータ

設定-(黄色)電話機が呼び出し中か、発信しています。

メインタイトルバー 「対応中」のカラーインジケータ

対応中-(赤色)通話またはインタラクションに対応中です。ステータスの文言は、対応中の通信チャネルによって異なります。例えば、着信音声通話の場合は「応対中」と表示されます。通話中は、通話内の他のステータスも表示されます。例えば、ウォーム転送中に3人目の参加者と話している時は「コンサルテーション中」と表示され、3者ないし4者間会議通話に参加している時は「会議通話中」と表示されます。

矢印シンボル シンボルの横に表示されるステータスは、通話中に、または「後処理」ステータス中に選択したステータスです。通話が終了後、事前選択した次のステータスに切り替えることを示します。

次に選択したステータスを表示する例を示します

パネルをクリックすると、DTAからログアウトすることもできます。

ツールバー

ツールバーは、いつでも使用できる以下の基本機能を提供します。

「通信方法」パネルの表示を切り替えます。

DTAのこのオンラインヘルプを別のウィンドウで起動します。

オプション機能では以下のボタンも表示される場合があります:

「緊急アラート」パネルの表示を切り替えます。エージェントグループに 緊急アラートメッセージを送信する時に、このパネルを使用してください。

「スーパーバイザーにアラートする」パネルの表示を切り替えます。このパネルを使用し、スーパーバイザーに即時の対応やアドバイスを要求できます。

「Chat」パネルの表示を切り替えます。パネルを使用し、組織内のユーザーとチャットします。ボタンの数字は、未読のメッセージがあるユーザーまたはチャットグループの数を示します。

「スケジュールされたコールバック」パネルの表示を切り替えます。このパネルを使用すると、現在のconnect storm OUTBOUNDキャンペーンでコールバックがスケジュールされているダイヤルコンタクトを確認できます。

「アクティビティログ」パネルの表示を切り替えます。直近7日間のいずれかの日付の自分のアクティビティの詳細や、自分がメンバーのエージェントグループのリアルタイム統計を表示する時は、このパネルを使用してください。アクティビティログを表示するユーザー権限がない場合は、代わりに「統計を取得」パネルが表示されます。

「新規メール」パネルを起動します。このパネルを使用すると、新しい送信メールを開始します。このボタンは、メールを作成するときに灰色で表示されます(「インタラクション」パネルを参照)。

「フォローアップメール」パネルを起動します。このパネルを使用すると、自分がメンバーのエージェントグループ内のエージェントによってフォローアップとマーク付けされたメールをフォローアップできます。

「SMS - 新規メッセージ」パネルを起動します。このパネルを使用すると、新しい送信SMSテキストメッセージを開始してください。このボタンは、メッセージを作成するときに灰色で表示されます(「インタラクション」パネルを参照)。

「Cobrowse」パネルを開きます。このパネルで、お客様とのコブラウジングセッションを開始することができます。

(スーパーバイザーのみ)「エージェントをモニタ」パネルの表示を切り替えます。このパネルを使用し、エージェントのプレゼンスステータスを確認したり、エージェントをモニタできます。

「自分のキュー」パネルの表示を切り替えます 。このパネルで自分がメンバーのエージェントグループが対応しているキューとキューグループのその日のリアルタイム統計表示に使用してください。

「通知センター」パネルの表示を切り替えます。エージェントはこのパネルを使用すると、スーパーバイザーがブロードキャストしている通知を表示してください。スーパーバイザーはこのパネルを使用すると、管理下のエージェントが送信したアラートメッセージを表示してください。ボタンの数字は、未確認の通知の数を示します。

「ボイスメール」パネルの表示を切り替えます。このパネルを使用すると、自分のボイスメールメッセージを再生できます。ボタンの数字は、未確認のボイスメールメッセージの数を示します。

「未対応メッセージ」パネルの表示を切り替えます。パネルを使用し、未対応のメッセージを表示および対応してください。

「品質レポート」パネルの表示を切り替えます。このパネルを使用すると、発生したDTA問題に関する品質レポートを送信できます。

「Refund」パネルの表示を切り替えます。このパネルでは、connect storm LOCKおよびPADLOCK決済履歴の表示と、許可されている場合は全額および一部の返金を行うことができます。

(スーパーバイザーのみ)「ブロードキャスト」パネルの表示を切り替えます。このパネルで管理下のエージェントグループにメッセージをブロードキャストしてください。

(スーパーバイザーのみ)connect storm RECORDERを起動します。従業員が使用するあらゆる通信チャネルを録音するオムニチャネル録音アプリケーションです。

(スーパーバイザーのみ)connect storm VIEWを起動します。スーパーバイザーがリアルタイムおよびヒストリカルレポートダッシュボードで日常のモニタリングアクティビティを実行できるレポーティングアプリケーションです。

(スーパーバイザーのみ)storm WFMを起動します。強力なワークフォースマネジメント機能を提供するオムニチャネル予測およびスケジューリングソリューションです。

(スーパーバイザーのみ)connect stormコンタクトセンターを構築するワークフロー設計ツールであるconnect storm CONDUCTORを起動します。

DTAのconnect storm CKSインテグレーションが起動されます。CKSは、お客様対応を行うエージェント向けの、直感的なお客様情報管理オンラインポータルです。

(スイッチボードオペレーターのみ)「Web Switchboard」パネルが起動されます。connect storm SWITCHBOARD™は、DTAに統合されているアプリケーションです。スイッチボードは、サイトや部門の一般的な待機エリアとして、またはエージェント話すためにあまりにも長く待っている待機者のためのオーバーフローエリアとして利用されます。スイッチボードオペレーターは、キューから待機者を担当することができます。

(スイッチボードオペレーターのみ)「Queue Selection」パネルを起動します。このパネルでオペレーターがスイッチボードの表示を設定することができます。

(スイッチボードオペレーターのみ)「Queue Summary」パネルを起動します。このパネルでオペレーターがスイッチボードキューのアクティビティをモニタすることができます。

「設定」ウィンドウを表示します。このオプションを使用し、DTA設定を変更してください。スーパーバイザーはここからユーザーを管理できます。

ツールバーのボタンをクリックしてドラッグすることで配置を変更できます。

パネルを開くツールバーボタンの色表示の意味は、 以下の通りです: 

暗色表示は、ワークスペースに表示されているパネルを、明色表示は最小化されているパネルを示します。

最小化されているパネルのボタンをクリックすると、 パネルがワークスペースに表示されます。表示されているパネルのボタンをクリックすると、(パネルのタイプによっては)パネルを最小化するか、閉じます。

「インタラクション」パネル

「インタラクション」パネルには、現在対応しているインタラクションの詳細が表示されます。同時に複数のインタラクションに対応する場合は、このパネルでインタラクションを切り替えることができます。

「インタラクション」パネルボタンを非表示にします をクリックすると、パネルが非表示になります。

「通信方法」パネル

以下のタブにアクセスできます:

「電話」タブを表示します。 このタブを使用し、通話の発信、受信、および処理を行います。

ユーザー権限によって使用できない場合があります。

「連絡先」タブを表示します。 このタブを使用し、connect stormユーザー、トリートメント(キューおよびハントグループ)、外部連絡先、および自分用の連絡先を表示してください。連絡先をクリックして電話をかけることができます。

ユーザー権限によって使用できない場合があります。

「履歴」タブを表示します。このタブを使用すると、全ての発信および受信の通話を表示できます。

パネルのタイトルバーで をクリックすると、今表示されているタブのオンラインヘルプが表示されます。

ワークスペース

ツールバーまたはインタラクションによって起動されたパネルを表示します。一目でわかるように、各パネルのタイトルバーは色で識別できるようになっています。色は、パネルのタイプによってつけられるのではなく、ワークスペース内のパネルの配置状況によって自動的に設定されます。例えば、2つのメールを同時に対応している場合、 「メール」パネルのタイトルバーの色は、1番目と2番目で異なります。

DTAの展開によっては、connect storm管理者の設定によっては、カスタムパネルにウェブページが表示される場合があります。(サードパーティのウェブサイトなどの)対応ワークフロー外のコンテンツを表示させることができます。

「DTAパネルの参照」セクションでは、DTAアプリケーションのメインパネルについて詳しく説明しています。

接続の喪失

DTAとconnect stormサーバー間の接続が一時的に切断された場合、メインアプリケーションウィンドウはグレー色表示され、「切断されました」メッセージが表示されます。

こちらも参照してください:

DTAパネルの参照

パネルの配置を変更