プレゼンスステータスは、組織内のすべてのDTAユーザーに表示され、スーパーバイザーと管理者が確認できるconnect stormのリアルタイムおよびヒストリカルレポートに送信されます。
通話を受信するには、ステータスが「受付可」である必要があります。プレゼンスステータスが通話のルーティングにどのように影響するかを理解するには、以下の「着信に対するプレゼンスステータスの影響」および「受付可ステータスを選択した場合の影響」を参照してください。
メモ:プレゼンスステータスを正しく設定することが重要です。通話を受信できない時にステータスを「受付不可」に変更しないと、自分にルーティングされた通話は、自分に対して「失敗」とマーク付けされます。
手順
通話の対応中に「受付不可」ステータスまたは「後処理」ステータスに切り替えると、通話の終了後にステータスが変更してください。次に変更するステータスが、現在のステータスの下に表示されます。以下の図は、通話中にステータスを「ランチ」に変更したユーザーを示します。
メモ:ユーザーが通話終了後、自動的に後処理に移行する場合は、表示されません。表示されるのは、自動後処理の終了後です。
現在のステータスは、他のユーザーの「通信方法」パネル - 「連絡先」タブにも表示されます。
ステータスによって、受信可能/不可能な通話タイプを以下の表に示します。
ステータス |
キュー内 |
直通 |
内線 |
受付可 |
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受付可 - 内線のみ |
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受付可 - 直通のみ |
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応対中/発信 |
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設定 |
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着信中 |
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後処理 |
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受付不可 |
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カスタムステータス |
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ログアウト |
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カスタムステータスのルーティングの動作は、設定を行うconnect storm管理者またはスーパーバイザーに相談する必要があります。
3つの受付可ステータスのいずれかを選択すると、ハントグループ、キュー、または直接からルーティングされた内線と外線通話に対して、発信および受信できるかどうか決まります。
通話のタイプ |
受付可 |
受付可 |
受付可 |
内線通話 |
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ハントグループからルーティング |
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キューからルーティング |
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直通 |
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外線通話 |
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ハントグループからルーティング |
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キューからルーティング |
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直通 |
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