エージェントチャネルの割り込み設定を構成

スーパーバイザーのみ

複数チャネルからのトラフィックに対応するようにアサインされたエージェントの場合、どのチャネルがどのチャネルを対応中に割り込むことができるかを制御できます。例えば、一部またはすべてのエージェントがメールの対応中に、ウェブチャットを割り込めるように設定できます。

エージェントが所属するエージェントグループの割り込み設定を引き継ぐように設定するか、エージェントの個別設定するかの二択です。

メモ:ここで行った変更は、マルチチャネルエージェントに対応するDTAのバージョンに反映されます。

手順

  1. DTAのメインアプリケーションウィンドウの左側にあるツールバーで、 ボタンをクリックして「設定」ウィンドウを表示してください。
  2. 「設定」ウィンドウで、「ユーザー管理」を選択してください。
  3. 「エージェントの管理」を選択してください。
  4. 対象のエージェントを選択してください。(オプションリストには、管理しているすべてのエージェントが表示されます。)

メモ:編集できるのは、管理者によって自分にアサインされたエージェントグループのエージェントのみです。

  1. 「チャネル管理」セクションで、エージェントグループの設定を引き継ぐ」または「このユーザーを上書きする」のいずれかを選択してください。
  2. (エージェントグループからチャネル割り込み設定を引き継ぐ場合)このエージェントにチャネル割り込み設定を適用したいエージェントグループを選択してください。
  3. (このエージェントのチャネル割り込み設定を上書きする場合)

「最大セッション数」フィールドで、エージェントが同時に対応できるウェブチャット数を指定してください。

「チャネルを選択」オプションリストを使用し、どのチャネルがどのチャネルに割り込むかを選択し、「追加」をクリックしてください。

必要に応じて割り込みルールを追加してください。各割り込み設定は、このセクションにリストされます。

チャネルの割り込み設定

  1. フォームの画面下部までスクロールし、「保存」をクリックしてください。
  2. 「設定」ウィンドウを閉じるには、 ボタンをクリックするか、メインアプリケーションウィンドウ内のウィンドウの外の任意の場所をクリックしてください。