この項目ではDTAへの直接ログイン、またはIDプロバイダーとして設定されたサードパーティアプリケーション(例えば:Salesforce)を介したシングルサインオンにてログインする方法について説明します。
インテグレーションされたconnect storm DTA Web iPathを使用している場合、ログイン時に、発信と受信がただちに許可されます。管理者が、connect stormで登録された電話機で使用するようにアカウントを設定している場合は、発信または受信する前に、その電話機にスターコードを入力する必要があります(「connect stormで登録された電話機ユーザー」を参照)。アカウントがPSTNデバイスで使用されるように設定されている場合は、発信または受信できるようにする前に、そのデバイスとDTAをペアリングする必要があります(「PSTNデバイスユーザー」を参照)。
DTAユーザーアカウントは1要素、または2要素認証で設定されています。2要素認証(2FA)ではセキュリティレイヤーがもう一段設けられ、他者がアカウントのパスワードを入手しログオンを試みても侵入を防ぐ事ができます。この追加セキュリティではランダム生成される6桁のコードが要求され、ログイン毎にSMSまたはメールで送付されます。
地域 |
URL |
英国 |
https://www.timeforstorm.com/dta https://www.stormesp.com/dta |
米国 |
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欧州 |
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日本 |
メモ:3つのフィールドのうち、「パスワード」フィールドのみ大文字と小文字が区別されます。
メモ:常に同じ組織にログインする場合は、ブラウザで組織名を入れて編集したURLにブックマークを付けることができます。ブックマークされたURLを使用して次回ログインする時に、「組織」フィールドの入力は不要になります。URLの形式は、https://<地域のURL>/org=<組織名>です。例えば、英国のプラットフォームの場合は、https://www.timeforstorm.com/dta/org=monumentalです。
コードの入力は1回だけ有効です。コードを正しく入力しない場合、ログイン画面に戻されるので、そこから再開してください。ユーザー名、組織名、パスワードを正しく入力すると、新しいコードが送信されます。
コードを受信できない場合はステップ1のURLに移動してログイン画面に戻り、ログインフィールドに再度入力してください。メッセージが2通届いた場合は必ず、新しい方の認証コードを使用してください。
メモ:ダイアログボックスに表示された電話番号の下四桁や電子メールに見覚えがない場合、またはログインがまだ出来ない場合は、管理者に連絡してください。
シングルサインオンを介すると、DTAのユーザー名やパスワードを入力することなく、IDプロバイダーのアプリケーション(例えば:Salesforce)内からDTAに安全にログインできます。IDプロバイダーは、connect storm上で設定済みです。
地域 |
URL |
英国 |
https://www.timeforstorm.com/dta/signin/<org> https://www.stormesp.com/dta/signin/<org> |
米国 |
https://www.stormportal.us/dta/signin/<org> |
欧州 |
https://www.timeforstorm.eu/dta/signin/<org> |
日本 |
https://www.connectstorm.jp/dta/signin/<org> |
<org>には、connect storm上の組織名が入ります。
例えば、英国のプラットフォーム上の組織の場合は、「https://www.timeforstorm.com/dta/signin/monumental/」を入力します。
別の言語に切り替えたい場合は、 ブラウザのアドレスバーに「https://www.connectstorm.jp/dta/lang=<langtag>/signin/monumental/」を入力してください。<langtag>は表示言語のIETF言語タグです。例えば、「https://www.timeforstorm.com/dta/lang=de/signin/monumental/」を入力すると、英国のプラットフォーム上の「Monumental」組織にドイツ語でログインすることができます。サポートされている言語タグについては、付録の「サポートされているIETF言語タグ」を参照してください。
ログインするとDTAが別のブラウザタブで開きます。
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