このセクションでは、一部ないしすべての音声が聞こえなかった通話のトラブルシューティングについて説明します。
connect storm RECORDERで音声が聞こえない参加者を識別する
スーパーバイザーのみ
レコーディング要素再生についての詳細は、『connect storm RECORDERオンラインヘルプ』または『connect storm RECORDERユーザーガイド』を参照してください。
音声が聞こえない要素 |
以下を実行してください |
相手 |
Content Guru社のエンジニアによる通話調査が必要です。お近くのサポートデスクまでお願いします。このトピックの最後にある「その他のサポート」を参照してください。 |
connect stormユーザー |
音声が全く録音されていないユーザーは、問題が解決するまで、パソコンまたはデバイスに対して、以下を確認してください。 メモ:PSTNペアのユーザーは、通話デバイスのベンダーに問い合わせてください。 |
電話で、発信または着信したときに、「音声が聞こえない」と報告された場合は、以下の手順に従ってください。
設定 |
以下を実行してください |
一般的な設定 |
DTAをMicrosoft EdgeまたはGoogle Chromeブラウザで使用している場合: 「エコーキャンセラー機能を有効化」と「ノイズ抑制機能を有効化」設定がオンになっているか、確認してください。両方のオプションを有効にしていることが原因であることがあります。 |
デバイスの設定 |
「マイク」、「スピーカー」、「呼び出し用のスピーカー」ドロップダウンリストで選択されているデバイスが、使用中のデバイスのブランドとモデルと一致していることを確認してください。一致していない場合は、リストから正しいブランドとモデルを選択してください。 使用中のデバイスのブランドとモデルが「マイク」ドロップダウンリストに表示されていない場合は、ブラウザでマイクの使用を許可していない可能性があります。ブラウザ設定へのアクセス方法とマイク使用の許可方法の詳細は、「ブラウザでメディアを許可」を参照してください。アクセスを許可後、DTA上で「設定」ウィンドウで「マイク」設定のデバイスを再度確認してください。 |
電話で、発信または着信したときに、「音声が聞こえない」と報告された場合は、以下の手順に従ってください。
ブラウザでDTAタブを右クリックし、サイト/タブがミュートになっていないかを確認してください。
ミュートになっている場合は、「サイトのミュートを解除」コマンドをクリックしてミュートを解除してください。
メモ:上図は、Google Chromeブラウザに表示される設定です。Microsoft EdgeおよびMozilla Firefoxブラウザでのコマンドは、「タブをミュート」です。
電話で、発信または着信したときに、「音声が聞こえない」と報告された場合は、以下の手順に従ってください。
ヘッドセットで音声が聞こえない問題のトラブルシューティングを行っている場合は、パソコンまたはデバイスで以下の手順に従ってください。
音声がパソコンのマイクに入ってしまう場合は、ヘッドセットに不具合が発生している可能性があり、交換が必要な場合があります。
このトピックの手順を実行しても問題が解決しない場合は、お近くのヘルプデスクに問い合わせてください。その際は、このトラブルシューティングの結果もお問い合わせで報告してください。ヘルプデスクは、Content Guru社のエンジニアと協力して通話ログを分析し、DTA、Web iPathサービス、またはヘッドセットのエラーを検出します。通常、通話ログは、過去24時間または48時間以内に行われた3件以上の通話に対して確認されます。
ヘッドセットに問題が検出された場合は、ドライバーの更新など、パソコンの設定を確認するように社内のITチームに案内されます。